器具と腕が離れる悩みをサポーターで解決、工夫が生むトレーニング効果 12/8(月) その2

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最大震度6強の青森県東方沖を震源とする地震が

8日午後11時15分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震がありました。最大震度6強、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.6と推定される。
9日午前6時時点で、総務省消防庁によりますと北海道や青森県、岩手県、宮城県、福島県の30の市町村で1万3869世帯、2万8090人に避難指示が出ているということです。また、北海道で7人、青森では車両落下などで県内20人ケガ人が出ているということです。

8日のリハビリのブログの続き

サポーターで固定する工夫が効果を生む
①から⑥の負荷マシンは、それぞれ20回ずつ行っています。
⑤のラットプルについては、9月に設定していた負荷12.6から13へと少し上げて取り組んでいます。
ショルダーエレベーションとチェストエクステンションでは麻痺の影響で器具のハンドルと腕が離れてしまい、十分な効果が得られにくい状態でした。そこで現在は、サポーターで腕を固定することで、しっかりと負荷をかけられるよう工夫しています。
ショルダーエレベーションには図のように3つのレベルがあり、今は③のレベルで実施しています。
チェストエクステンションを続けていく中で、肩甲骨の可動範囲が少しずつ広がってきているように感じています。小さな変化ですが、こうした積み重ねが嬉しいです。

その効果について詳しくは、9月29日ブログ参照してください。

下半身メインで外側直筋や腓腹筋をマッサージローラーで力一杯に血行促進・浮腫み解消を主眼として施術してもらった。久し振りに麻痺側に血管が見え、赤みがさしていた

スティック型のマッサージローラー<筋膜ローラー>を使用する効果については、主に筋肉の緊張緩和、関節可動域の改善、血行促進、疼痛(痛み)の軽減、そしてリハビリテーションへの意欲向上などが期待できます。

特に研究で示唆されている主な効果は以下の通りです。

関節可動域の改善
マッサージローラーを使った運動(ローラー運動)は、麻痺側上肢を挙上する際の肩関節屈曲角度の改善(動かせる範囲が広がる)が、即時的および継続的な使用(2週間など)で見られたという報告があります。

筋肉の緊張(痙縮・こわばり)の緩和
片麻痺では筋肉の緊張(痙縮)が高まりやすいですがマッサージによって筋肉の緊張が緩和され、柔軟性が高まることが期待されます。
振動機能が付いているマッサージローラー(振動刺激)の場合、過剰な伸張反射を抑えたり、筋紡錘を介して脳に信号を送り、異常な興奮を抑制することで痙縮の緩和につながる可能性が示されています。

血行促進と疼痛の軽減
マッサージは血行を促進し、組織への酸素や栄養の供給を増やします
筋肉の緊張が緩和されることで神経組織への圧迫が減り、疼痛の軽減が期待されます。

理的効果とリハビリテーションへの意欲向上
マッサージによる身体的な変化や改善を実感することで、自己効力感やリハビリテーションへのモチベーションを高める効果も期待できます。

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