ナナカマドの紅葉便りと共に訪れた秋の気配 9/7(日)

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  金曜日・土曜日の晩はパソコンで遊ぶうちに、涼しさを通り過ぎた、夜風の寒さに気付き、ベッドのタヲルケットを、夏掛け用の羽毛布団に交換した。ベッドに横になれば轡虫の音(久しぶりのBGM)、今年の猛暑の中にも、秋の風情は、意外に近くまで来ていたようです。

  因みに、孫がアルバイトをしている標高2763米の燕山荘の今朝の気温は、台風一過の風の吹き返しらしく、7度台まで下がり、一気に秋の気配が漂って(ナナカマドも一部分が赤く色づき始めた模様)きているようです。

  こちら町場のおじいさんは、ストックの減った菓子を買いに久し振りに20㎞ほどドライブ、外食をして帰宅すれば、やはりまだ猛暑は残っていた、即刻冷房を運転モードになさる方がいて、足が冷えて痛い。

大槍から見えるご近所様 | 北アルプス表銀座 燕岳(つばくろだけ)の山小屋 燕山荘グループ

今日は何の日 役立つ雑学

白露(9月8日頃 二十四節気)
「白露(はくろ)」は、「二十四節気」の一つで第15番目にあたる。現在広まっている定気法では太陽黄経が165度のときで9月8日頃。
「白露」の日付は、近年では9月7日または9月8日であり、年によって異なる。2025年(令和7年)は9月7日(日)である。
「白露」の一つ前の節気は「処暑」(8月23日頃)、一つ後の節気は「秋分」(9月23日頃)。「白露」には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「秋分」前日までである。
いよいよ秋の気配が迫り、大気が冷えてくる。夜間に気温が下がり、大気中の水蒸気が草花に朝露となってつくようになる。光によって白く見える露ができ始める頃という意味で「白露」とされる。
江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧(べんらん)』では「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と説明している。また、空もだんだん高くなり、気持ちの良い青空が広がる頃でもある。
出典:国立国会図書館

絶滅危惧種の日(9月7日 記念日)
9月7日は、1936年にオーストラリア・タスマニア州で最後のフクロオオカミ「ベンジャミン」が死亡した日を起源とする「絶滅危惧種の日」である。
フクロオオカミは有袋類でありながらオオカミのような大型肉食獣で、背中のトラ模様から「タスマニアタイガー」とも呼ばれた
かつてオーストラリア全土に分布していたが、気候変動によりタスマニア島のみに生息するようになった。
その後、ヨーロッパからの入植者により家畜を襲う害獣として徹底的に駆除され、懸賞金まで懸けられて2000頭以上が捕殺された。
1996年にこの記念日が制定され、現在は絶滅危惧種への理解促進と保護活動家への感謝を示す日となっている。野生個体の目撃情報は続いているが、確実な生存証拠は得られていない

昆虫が小さい理由

カブトムシやクワガタムシ、バッタ、トンボ、カマキリ、アリ、テントウムシなど、昆虫が人間より遥かに小さい理由は、体の構造的制約にある。
第一に、昆虫は体内に骨を持たない「外骨格」構造のため、体の外側の硬い皮のみで体重を支える必要がある。内骨格を持つ哺乳類が骨を柱として大きな体を支えられるのに対し、外骨格では体が大きくなると重さに耐えられず潰れてしまう
第二に、昆虫は肺を持たず「気管呼吸」で酸素を取り込むため、体が大きくなると内部まで酸素が行き届かない。人間のように肺で血液に酸素を送る仕組みがなく、気門から気管を通じて少しずつ空気を取り入れるだけでは、大型化に必要な酸素量を確保できない。
実際、約3億年前の酸素濃度が現在の1.5倍だった時代には、羽を広げると70cmに達するメガネウラという巨大昆虫が存在した。これは環境の酸素濃度が昆虫のサイズに直接影響することを示している。
出典:Wikipedia、コトバンク<Claudeよる要約>

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