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雲行きを見ても大降りになりそうにない、ならばと見極め、100kmほど走り込みに、奥多摩の山のふるさと村に向けてハンドルを切る。
ハイキングにも中途半端な時期でハイカーもおらず、道路も走りやすく9時頃出発し10時20分には到着してしまった。
去年・一昨年よりひと月遅く訪れた為、モリアオガエルの樹上の卵巣も可成り孵化しており、下の池には小さなオタマジャクシになって泳いでいる。
2個の巣の内一つはまだ樹上に付いていたが、一つは粘着力が弱くなり巣ごと池の水面に浮いていた。

村のレストランの店長さんが、『お元気そうで何よりです!』と声をかけて下さり、コーヒーブレイクにする。時間が速いのでお腹もすいておらず、ケーキセットで休憩。
雨も降りだしたのでここでの昼食は取りやめにして、青紅葉、ハコネウツギの花、モリアオガエルの巣と池の中の御玉杓子だけスマホに収める。
これまで勘違いして覚えていたものが、実は「またたびの木」のこの時期の葉を「半夏生」と誤認していた。数度訪れ顔なじみになっていた店長さんが、会話中に『あれはまたたびの木ですよ!』、私は双方を取り違えていました。店長さんはガールスカウト活動の中で知識を得たと仰っておられ、私もボーイスカウトで子供たちに遊んでもらっていたことなどを話し、意気投合しました。これからも宜しくと今日は別れた。昼食は帰宅途中のスーパーに寄り調達。









ハンゲショウ(半夏生)
ハンゲショウ(学名: Saururus chinensis)は、ドクダミ科の多年草で、カタシログサとも呼ばれる。水辺や湿地に生育し、高さ30-100cmに達する。最大の特徴は夏に細長い総状花序をつける際、その周囲の葉が白く変色することである。卵形から披針状卵形の葉は互生し、掌状葉脈を持つ。東アジアから東南アジアに分布し、日本では本州青森県以南に自生する。利尿・解毒・解熱作用がある生薬「三白草」として薬用利用され、観賞用としても栽培される。
マタタビ(木天蓼)
マタタビ(学名: Actinidia polygama)は、マタタビ科の植物で、夏梅・猫なぶりとも呼ばれる。6月の開花期に葉が白くなる特徴を持つ。アイヌ語「マタタムブ」が語源とされ、虫えい(虫がすみついてできるこぶ)ができることがある。鎮痛・強心作用を持つ薬草で、虫えい部分が「木天蓼」という生薬として利用される。猫が好む植物として有名で、蚊よけ成分を含むため猫が体になすりつける習性がある。
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