リハビリ中の心の葛藤、できない辛さと頑張りたい気持ち。 6/2(月)

今日利用の施設の集団体操は、要支援認定者と介護認定の人が同時に行う組み分けになっており、前半はレッドコードを補助に利用した全身ストレッチで始まり、後半には手具等を利用した運動に移ることが多く、自分の様に半身完麻痺状態で、動かしたくても動かず、頭に油汗を搔きながら踠いても、なお踠いても昔は出来ていたのに何故、の思いが強くなり、本音は、苦しみながらここまでしたくない、の気持ちが強くなる。

障がいに合わせたリハビリ、グループ編成の可能性を考えます
小生のこんな気持ちがお判りいただけず、励ましてくださる方がいてくださるのは、嬉しくもあり有難いのだが、僅かでも動くのであれば、今より一層奮励努力して頑張ろう、という思いも強まるだろうし、16年間、入浴中に左手を握ったり開いたりしようともグーの根も出ず。
これまで何度か障害程度の似通った方同士での、グループ編成ができないか、可能性を探ってほしい旨を事業者に依頼しても結局、回答は得られていない。

そのようなグループ編成が出来れば、要支援の方とは別の必要な筋肉運動が展開可能となろう。
要支援の方が出来る運動を、要介護の私に頑張れと言われても辛いです。
やればできると思われる方はどうぞお続け下さい。私は思っても出来ません。

諦めたくない思い、デイサービスに求める改善点とは？
もう一点不思議なこと、これも何回か申し入れをしたが、引継ぎしていないであろう。
本来そんな組織では困るのですが、付き添いに必要な人手として、散歩プログラムやドライブ散歩に出掛けてしまわれると、運動ホールに残るスタッフが不足しているのも目に見えています。
お出かけプログラムを取り入れるのであれば、お出かけにも、屋内運動にも、事故の無い様に目を配れる人数配置が必要と思われ、スタッフをもっと充足していただきたいです。
具体的に言えば作業療法とした折り紙などの作品制作にスタッフが張り付きすぎていないか、必要な適正人数をご相談いただきたい。
上手な利用者さんに御願いするとか。利用者来所運動中は本当に必要な事務スタッフ以外は全スタッフで運動中の利用者の安全確保や運動法や指導に当たっていただきたい。